天使が囁くことはない |
2014-08-27 Wed 22:37
![]() 毎週金曜日は土日予想の大詰めに取りかかります。 私が最も恐怖だと思うことに、先が見えないということがあります。 予想は先が視えないこと尽くし・・・ 確証や裏付けが取れない時、対象レースは見送りとなります。 スタッフからの資料もありますが、信じるものは 自分自身の考察以外にありません。 特にレース前は 得体の知れない恐怖感が込み上げてきます。 会員様への配信がありますから尚更ですね! もしハズれれば・・・と、何度も繰り返しそう思いますし、 また反面、これだけ考察を重ね、軸馬の推奨に踏み切った そのプロセスを経ているのだという自信が交互に去来します。 結果は誰も分らない??? (私の主観)コンスタントに利益を挙げるということでは 1、先ず軸馬を疑う? 2、リスクの構成要素を整理する 3、厳選した軸馬を信じること 更に馬券を買い、しまった???とナラナイ手立てとして、 保険を掛ける買い方にあります。 馬は生き物ゆえに、暑ければ発汗するなど、 多種多様の生命現象があります。 疲れ、体調、レースに向かう気合いなどが大きく左右するものです。 いくら下準備が万全であっても、肝心要なのは、 馬の体調が最終的なポイントになりましょうし、 馬券を買う以上(大きなG1戦以外では)特に直前のパドック、 その気配は確認せねばなりません。それが必須項目です。 1つ1つのレースに向き合う時は真剣そのものです。 そこから視えてくるものがあります。 1頭1頭の馬たちには、厩舎の皆さん厩務員さんらが レース当日に送り出し、その一戦にエールを送っていること等が 頭によぎります。ですから自分のお買いになられた馬券、 その馬が負けそうになっても、先を走る馬に対し 【落馬しろ】と野蛮な想いは決して口に出さず、 気持ちの中にしまい込んで欲しいと思います。 そう言いたくなる気持ちはよくよく分ります。 競馬場では館内でも、いたる所で多くのファンが、 ハズレ馬券を床に捨てていますよね、 それが普通の精神であるかの様に皆さんが捨てており、 JRAさんからも注意する心構えが皆無。 馬券はゴミ箱にお願いします!なんて公言も無い訳で 暗黙の了解っていう有り様です。 床に捨てられた馬券はゴミとなります〜 競馬のファンであるならば、そういうメンタリティを 常々持って頂きたいと思います。 どんなレースであっても、私の晴れ舞台でもあります。予想が花開く瞬間です。 誰にも相談できない恐怖感も同居しています。 レースにはアクシデントや落馬があり、 私が推奨させて頂いた軸馬が、負けていく時があります。 その時に思うことが、どうかアクシデントや落馬がなく 【負けるなら正々堂々と負けてくれ】というのが本音です。 それで負けるのならば、私の考察不足、 アクシデントで負けて行くことだけは辛いものがあります。 今週も金曜日には予想と格闘します。 期待と恐怖が交差します。孤独な一人旅のような時もあります。 悩み抜いた時に【この馬は走るよ!】と天使が囁いてくれたらと やっぱりそう思ったりするのです。 私の耳元には、天使の囁きはありませんが、 競馬の神様が私のそばに居てくれるような そんな気がするのです・・・ ![]() ↑↓ランクアップにご協力お願いします ![]() にほんブログ村 |
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