調教のタイムはどうなのか?〜G1NHKマイルC |
2019-05-02 Thu 12:51
![]() ▶たかひろ牧場=馬たちを育成管理されている東 西の厩舎〜これらを仮想牧場として命名したもの 調教タイム これまでG1戦の前、各紙に掲載された多くの優 秀な走破タイムを叩き出した馬たち・・・結果は どうだったのか・・・ 当然これまで好戦積を残してきた実力馬の調教は、 どの馬も優秀だった。その他の馬からも優秀なタ イムを出していた馬は幾らでもいる。先ず問題無 いことを確認すればOK。大体素質馬の調教は良 いハズである。ピンポイントに修正して来る経緯 なので、良くなってしまう。調教とはそういうも ので、即予想=結果ではなく、あくまでも前走以 上で走れる背景なのかを察する材料に過ぎない。 例えば調教では、整えるだけの調整に専念し、本 番でGO〜 本叩きという馬も沢山おり、良い結果 も出している。 ●アスリート達の共通点は【体重】 余程の馬体改造に取り組んでいないとなれば、往 々にして直線の叩き合いで惜しくも4着という結 果が待っている。骨格、骨格に支えられた強靭な 腱、筋、それを良質の筋肉が覆い、脚の長さ、前 輪後輪のバランス。これらに近代的な施設、馬具、 医学的根拠が合いまみれ、速く走る為の特殊なサ ラブレッドが創られていく。 全く人間のアスリートたちと同じである。ただ、 会話ができない。本当の体調が分からない。 この不透明さを最も的確に探れるファクターが馬 体である。 人気となる馬には既に潜在能力がある。近年の競 馬ファンにも、未だに人気だから面白くない。と か、先ず人気は外す。とかで馬券を買うファンの 話を耳にする。論外であるし、こういう方々は競 馬ファンではなく馬券ファンであって、馬券に向 かう姿勢は盛り盛り満々なのだが、肝心要の競争 を競い合うという定義から遠く離れてしまってい る。私等とは言葉が通じない部分があり、思考回 路が全く違う。強い馬は強い。それだけで美しい。 美しいものには理由がある。敬意をはらうのが当 然だと思うものの、そうではなく馬券ファンの方 々が沢山居られる。サイン競馬、A1予想、数字 合わせ等にみるオカルト馬券が横行する。各紙は こういう馬券ファンを多くつくってしまうメッセ ージを垂れ流している印象が増々強くなっている。 これが現状かも知れません??? こうなれば、正しく競馬を伝えねば成らない使命 を持った(メディアの記事や予想が)増々雑にな ってくる。 ここにどんな真実が在るのか?、そこには何も無 い。在るのはその場限りの空しさだけなのだが、 メディアや新聞各紙のうたい文句がそうであり、 典型的なのが、ある競馬のラジオ中継では、◯◯ さん、そんな堅い馬からじゃーオッズがつきませ んよと注意しているのを私はこの耳で聞いた。 何だこの解説者は??? ドン引きしますよねー、この有り様・・・ 中味無き薄弱な話題の中にあるのはファンを馬鹿 にした競馬文化の助長や垂れ無し・・・近年この 様な事態は加速している。しかし、こういう予想 を発信するという立場から(当ブログも)そうい う方々と、ある意味仲間であるのも違いない。 天皇賞では、出馬できなかったシャケトラの無念 はフィエールマンが晴らしてくれた。素晴らしい 叩き合いだった。 馬券はあとから付いて来た。その姿勢を貫きたい と、つくづくそう思います。 尚、当方からパスワード4桁、及び重要なご連絡以外の 広告宣伝に関するメールは一切送信致しません。ご安心ください。 ★お申込みは コチラ ![]() ↑↓ランクアップにご協力お願いします ![]() にほんブログ村 |
![]() |