キタサンブラックはなぜに強い？

キタサンブラックはなぜに強い？

キタサンブラックは１番人気に推された。
それだけのファンがいるからで
そのファンの心理は ただただ強いと思っていた。
１番人気というオッズがストレートに反映された。

残る三戦
天皇賞
ジャパンカップ
有馬記念・・・この国内三戦に於いて、馬もレースも熟知した多くの
予想家さんをはじめ、媒体関係者さえも、残す三戦に強弱を付け走ら
せるという示唆をされた方も非常に多い。常識的にはそれが正しい。
しかし、キタサンブラックは始めからそうではなかったと私はそう思
う。金曜日の先行考察でコメントさせて頂いた様に
ここは目イチでないとか、
高額賞金のジャパンＣだとか、
有終の美、有馬だとか、
予想へのファクター、ネタは幾つもある。されど馬体の凄みは抜けて
いる限り、どのＲの賞金が良いとかウンヌンの画策は無いと私はそう
思う。そう思わせたのが オーナー北島三郎氏の魂の在り方
である。
氏はテレビ主演でも、自分が生きてきた回想をよく話されていた。
この舞台この瞬間に全力で歌う。ファンに応える。そういう歌を私は
歌い続けたい。氏の人柄を突き詰めれば全力投球するハズだ。馬に異
常が無ければであるが、いつでも全力投球なのが明白と私はそのこと
を疑わなかった！！！　キタサンブラックは、何もかもが規格外、サ
クラバクシン産駒から出現した 大怪物である。
また北島三郎氏も大怪物そのものである。

Ｇ１天皇賞 金曜日 先行考察【パスワード】閲覧
軸馬コメント
●馬体が随分落ちついたという見方をすれば、重量感でもキタサンブ
ラックの見栄えがいい。ただ、荒削り、武士を彷彿させる勢いは失せ、
充実した馬体という印象だ。角度を変えて視れば（無難に決まり過ぎ）
という印象もある。馬体が醸し出すバランス、安定感は素晴らしく実
に美しい。ただし（540㎏）を越えてくれば割引きたい。同馬の引退
まで後三戦〜ここは目イチでないとか、高額賞金のジャパンＣだとか、
有馬だとか、噂のネタは幾つもある。されど馬体の凄みは抜けている。
ぶっちゃけ賞金額の問題では無いと私はそう思う。同馬を注意すべき
は当然の流れ・・・
●４リアルスティールは残念乍らMデムーロから乗り替わってしまう。
割引材料はこの１点、次に仮棚が置かれるとは言え内は荒れている。
どこをどう通るのかが最大の鍵と成る。中目外からの抜け出しが理想
かと思え、シュミノー騎手の騎乗次第となるのは明白〜馬体は低迷し
た頃とは明らかにバランスが良くなった。とにかく馬券絡みの期待を
シュミノー騎に託したい。その辺は秋華賞、菊花賞に託したキセキの
両馬とは違う背景、そこまでの自信溢れる推奨馬ではなく、良くなっ
て来たリアルスティールの馬体に賭けるというファクターである。

結果 7-2-6-4-15
東京１１Ｒ（芝2000）推奨軸▲０４リアルスティール 条件外
馬体重 ー８㎏〜ー２㎏（498〜504）＞＋４、508
逃残注★０７キタサンブラック（540迄）＞542
好走注☆１２ステファノス　　（482迄）＞＋８
好走可１３グレーターロンドン（472迄）＞ー２

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